過去実績の報告です。
2021/7
夏休みになりました。
キャンプ場にも、今週だけで予約が4件入りました。
やりとりしている間に2件キャンセルになりました。
当たり前の結果ですが、機会損失がひどいので原因を探ります。
まず、1.キャンプこれはとても盛り上がってます。ブームです。
こちらのキャンプ場もGoogleマップ表示、検索表示で2.5万回表示されました。
ボリュームがすごいのですが、
2.実際Webサイトで見てくれるのは18人/日
滞在時間も1分45秒なので、いろいろ見てくれているようです。
ルート検索も25回で本当に検討してくれているのがわかります。
3、実際予約してくれた人、問い合わせしてくれた人の離脱率
50%1から2の間でけっこうな離脱です。これは、多分Googleマップを見てみると写真がひどすぎる(古い小屋に倒れた木)ということがわかりました。
3.の離脱率50%もやばい数字です。WEBサイトの情報が少なすぎて、メールのやり取りをしている時にやっぱりやめようといことになるのでしょう。
電気、水道、トイレは完備されましたが、トイレは簡易で、伐採後の杉の木はそのまま…やめようと考えるのも仕方ないなと思います。
人は失敗したくないので、行く前になるべく情報を仕入れたいものです。そう、妥当な数字なのです。
土地のポテンシャルからいうと現状2割の進捗くらいかな?と思っています。ポテンシャルを全て引き出すことができれば結構な数字になるとおもいます。お金と時間がかかります。
で、まず白いコーンで看板を作りました。
ぐっとおしゃれになりました。
コーンと現状のキャンプ場のギャップを埋める作業をすすめます。
ちなみに伐採の依頼から処理完了まで2年かかってます。
やり方の話
やり方の話今日2組のお客様が来てくれました。
メールでやりとりの上、チェックインのみ対面対応(私が車で3時間かけていきます)
電気の付け方、サイトの案内、ゴミすての場所をおしらせします。
次の日の確認(火の始末とか)は現地のかたに、ビール代くらいでお願いします。
これがなかなか良かったです。2時間くらいで終わって帰ってこれるので、オリンピックのサッカーが見れます。
今まで試したこと
1.簡単なメールのやりとり→専用LINEでサイト案内→途中で顔出し
2.フルリモート 入金Web→チェックイン、チェックアウトメール
3.サイトに常駐はいまのとこするつもりがないです。
フルリモートは簡単で、コストもかからないですが、(結構スムーズだった)全く(本当の)反応が分からず今ひとつです。
○人って大事ですよね。
メールの質問や、申し込みもけっこう入ってくるようになりました。
今日も、デッキサイトがバッティングしてるのを昨日まで気づかずあせりました。
*問い合わせが少ない時のようになにも考えず返信するとやばくなりそうです。
メール対応現地対応をそろそろかんがえないと自営業のワナにハマりそうなので、いろいろためしていきます。帰りにアルペンoutdoorでテント買いました。
2021/8
お金の話
日本政策金融公庫に事業資金をかりました。
昨年はペンディングになった融資です。
新創業融資制度を利用しました。
新創業と言っても真新しいものにお金を貸し出しません。
クリエイティブな融資ではなくガチガチの現実主義で運営されます。
「キャンプ場の経営をしたことがありますか?」という融資担当の質問に「ない」と言ったら終了です。
自己資金と、過去の経験が大事なので事業計画や、将来性は多分あまり見てません。
銀行がみてるのは実績です。新規創業という名前ですが、過去の実績をみているため、過去の経験と手持ちのお金で誰がどう見ても返せるお金をかしてくれます。
今回私の融資がおりたのは昨年より取扱っている銀座まるかんの売り上げが毎月安定して伸びているからだとおもわれます。(同じ屋号を使用)
「ところで、どんな人がこの融資を借りれるんです?」
と聞いたら例えば美容師さんが自分のお店をだして独立するとして、自己資金があってお客さんを自分の店に旧勤め先から引っ張ってこれるとわかるということを言ってました。
新しく銀行からお金をかりたい方には
- 何でもいいから実績を作ること。
- お金の流れは記帳してわかるようにすること。
をお勧めします
↓ 借りたお金で整備中
雰囲気の話
キャンプ場帰るに焼肉が食べたくなり、美濃加茂で焼肉食堂という焼き肉屋さんを発見しました。
綺麗で、オペレーションが慣れてなさそうなので店員さんにきいてみました。
「ここいつオープンしたんですか?」
「今日です、すいません」
「プレオープンってやったんですか」
「いや、やってませんすいません」っていってました。
勢い大事。
このお店、めちゃくちゃはやると思います。雰囲気がでてます。
*2022/4月再訪しましたが以前の輝きがなくなっていました。なぜ?
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本題です
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「このキャンプ場いつからやってるんですか?」
と聞かれて困ることがあります。トイレも水道もないころからひっそりと営業していたからです。
下呂市が水害のあった年にはじめてお客様にきていただいたので2020/7~からです
はじめ、生活できるくらい収入があるといいなと思い、
しばらくして、年利10%で回ればいいやと思い(500マン注ぎ込んだら毎年50マン利益をあげ10年で回収みたいな)
いまは楽しければいいやと思ってます。
もはや収支を気にしてません。
だから、地面に水流してベニスみたいにしようとしたりドラム缶に下呂温泉入れようとしたりしてます。伐採樹木を廃棄せず、地面にうめましたすこし雰囲気がでてきました。
雰囲気大事ですよね。
カエル、サル、シカ、カエルがいます。
大雨と雨の日
大雨大丈夫でしょうか?(2021/8/14)
いろんなところが封鎖されたり、冠水していたので、到着が3時間ほどずれ込みましたが、無事帰宅しました。
14日にキャンプ場に予約が入っていました。
楽しみにされていたので、ギリギリの判断で当日キャンセルになりました。
本当ならは、こちらから「本日はクローズします。」とお伝えするべきだったかもしれません。
危険ですし、余計な心の負担をかけさせるべきではないので。
今後の課題です。
さて、これほどの雨は別としてアウトドアと雨の関係はなかなかセンシティブな問題です。
雨が降ったらいきたくなくなりますもんね。
そこでの、解決法は「雨の日特典」ということになるんですがサイト内がなかなかいい感じでベニス化していたので写メってきました。
○木の廃棄と整地を一度にやってしまったのでいい感じになってきました。
さすがに雨に浸かるのは嫌なので土台を設置しデッキをつくろうと思います。
○土台は切り株にジョイントデッキの下を水が流れる感じですね。
京都の鞍馬の河床イメージです。
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