2020-10-09

キャンプ場、お金が足りない!

『資金に限りがある時、まず何をするか?』
が大事です。

キャンプ場を作るためのお金の話

私が初めに手を付けようとしたのがキャンプの受付小屋です。
見た目が気になったからです。
予算は当初150万でしたが、最終的に480万近くになりました。

予算が大幅に増えたんです。

右の画像からさらに追加して100万はふえました。

クラウドファンディング

まずクラウドファンディングを立ち上げました。

元手がかからなくて、どれくらいの人が応援してくれるか目安
になるので、おすすめです。

150万の目標に15万の支援でした。
準備不足、リターンの設計、期間など様々な問題
がありました。

30日もない期間に24人の支援でした。
支援いただいた方、ありがとうございました!

どれだけの人がどこに共感してくれるのか
どれだけの人が現地で協力してくれるのか
そんなこともわかりました。

150万の目標で15万の達成だったら135万の不足を補う努力
が必要です。

改良ですね。

150万という目標をたてていましたが、実際は難しいだろうと思っていました。

銀行の融資


まず小屋のリニューアルと考えていましたが
日本政策金融公庫に依頼した融資はペンディング・・・
資金計画が甘いということです。

融資を実行してもらうために、経営計画をたてないといけませんが
正直あまり考えていませんでした。

経営計画は必須のため
近隣の競合相手の値段設定、ランニングコスト、売り上げ計画
実行意思などの確認をされます。

資本金の100万をあつめて、必要書類をそろえましたが
売り上げの実績が読めないということでペンディングとなります。
*当たり前といえば当たり前ですが、はじめてなもので。

詳細のチェックを受けているときに融資のメインの小屋のリターン
が少ないことに気がつきます。
計画はいったん白紙に戻しました。

政策金融公庫に行く前に地元の信金(保証協会)で融資の可否の感触を確かめてみたところ、いまいちだったので見込みが甘かったと思います。

*政策金融公庫と保証協会は別枠なので同時に申請できます。

緊急小口融資と総合支援資金

☆ウルトラC☆


コロナ対応で緊急小口融資で20万
総合支援資金で20万×3か月これは延長可能

コロナで困ってる人や職を失った人むけの無利子の貸付です。
社会福祉協議会が窓口です。

早期就職手当(一時金)

失業保険の受給をせずに再就職すると早期就職手当(一時金)がもらえます。
基準月額×70%が上限となります。
これは独立でもOKなので活用します。

さて、資本金を合わせたら、何とか小屋くらいは出来そうですが
そもそも、受付小屋のリターンってなに? と考えたところ
ちょっとかっこいいくらいしかない(物販を考えていますがまだ揃えられない)
ので順番を変えなければいけません。

草刈り→サイトの下地と並行して簡易トイレ、水道当りが早急に手当てしないといけないところになりそうです。

(写真左)草刈りが必要、(写真右)近所の方の湧き水

はじめの話に戻りますが、

《まず何をしないといけないか?》

 が大事なようです。

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